東京白くまのブログ

東京の港区で株式会社を経営しています。経営のお役立ち情報、ごはん情報、街歩き情報、フェレットさんについて書いていきます。どうぞよろしくお願いします。

子ども時代の15年と大人になっての15年(その1)

こんにちは。
白くまです。

今日の東京も良く晴れています(*'▽')

先日、会社を創業して15年目がはじまりましたという記事を書きました。15年というのは、ちょうど0歳から中学3年生までになるので、とてつもなく長いと感じていたのですが、大人になると不思議なもので、たしかに長いのですが果てしなく長いとも思えなくなってしまっていて不思議な気持ちになりました。

もちろん、子供時代といっても0歳から2歳位までのことは、なかなか覚えていないとも思います(深層心理などには影響するとは思います)ので実際は、12年間位になると思います。私が、確実に覚えていると言えるのは、幼稚園に入ったあたりからでしたら、記憶をたどりながら思い出せるとも思いました。

小学生では、小学校の4年生くらいから授業後にサッカーをしていたなあとか、母親が脳こうそくになって入院中に毎日泣いていたことなどを思い起こしました。また、おばあさんの着物がお豆腐の香りがして心地よかったことも思い出しました。今思うとお香の香りですね。

中学生の頃の思い出では、やはり受験が大変でした。今思えばそんなに難しい高校にいっていないのですが、自分の実力より7ランク以上高い高校にいったことは、その後の人生に影響を与えたと思います。結果はともかく何かにチャレンジすることはとても良いことだと思います。

もう一つ、続けておいた方が良かったものが、書道になります。大人になってからとても大切なことだと思いました。

子ども時代の15年間にもししておけば、知っておけばよかったことを4つあげるとすれば、

1つ目は
図書館にもっと通うべきであったと思いました。日本は貧富の差に関わらず、少なくとも本を読むための環境が整っていることはとても素晴らしいことだと思いました。絵本でも、漫画でも、詩でも、小説でも、何でもたくさん読んでおくことはとても大切なことだと思います。

2つ目は
料理を勉強しておくべきだと思いました。大人になって、いつかは、祖母や母が天国にいってしまうこと、幼少期は気づかないですよね。母の味やおばあさんの味は、間違いなく、住んでいた九州や長野の松本の味であるのですが、母にいたっては創作料理教室にも通っていたという新事実を知り、独創性なものも含まれていたり、イタリアの文化を勉強していたために、南欧の料理文化も取り入れていた気もします。また、祖母は、沖縄にもいたため、さらに料理の味が複雑になっているとも思います。

3つ目は
勉強の復習です。学びは、大人になってからむしろ重要になるとわかります。特に算数や数学です。15歳までなら、わからなくなったところまで戻れば取り戻せることが容易にできますよね。日本の教育ですと、文系理系と高校以降にわかれるわけですが、算数の復習ややり直しをしなかったために、文系になる人は、日本には多いのではと思いました。今の時代では、文系理系もあまり関係なく、大人になってからの総合的な学びの時代であると思いますので、特に算数や数学のやり直しなどは、今の私のテーマでもあります。

4つ目は、
とてもシンプルなのですが、世界は広いということを知っているかどうかです。学校と家、身近な街しか知らない子供時代の15年間ですが、この間にいかに、世界は広いかということを知ることができるとプラス思考になれるとも思いました。

次の記事では、大人になって(創業して)から15年をお話しようと思います。